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タイ石炭火力>銃撃事件続報

メコン河開発メールサービス 2001年1月18日


過日バンコクポストの記事でお知らせしました、タイ南部のヒンクルット石炭火力発電所計画に反対する住民リーダー(ジンタナさん)宅への発砲事件につきまして、バンコク在住の方が、タイ字紙をもとに以下のような情報を送って下さいました。このプロジェクトの最大出資企業がトーメンで、それに対して日本の国際協力銀行が融資を要請されています。


ジンタナさん宅銃撃犯は、ジンタナさんを殺害する計画であったことが警察の現場検証で明らかになりました。

ソーダ―水のビンが投げられた話がバンコクポストにも出てますが、事実と少し違うところがあるようです。バンコクポストは、13日の報道にしても片手間で、昨日の記事も銃撃があって慌ててジンタナさんに電話取材しただけで書いたような感じもします。

警察の現場検証とジンタナさんに対する聴取によれば、ソーダ―瓶がジンタナさん宅に投擲されたのは銃撃の前で、犯人は、瓶の割れる音で、ジンタナさん宅の住人が屋外に出てくるところを銃撃しようとしたようです。しかし、ジンタナさんが用心して屋外に出て来なかったので、やむえず家屋とガソリン・タンク(ジンタナさんの家は雑貨屋兼ガソリン・スタンドで軒先にガソリンタンクがあるが、それのことだと思います)に数発、銃を発射して逃走したようです。幸い、ガソリン・タンクは出火しませんでした。

現在、プラチュアップ県警がバーンサパーン郡周辺で犯行で使われた銃器と同型の銃器を所有する住民の割り出しを急いでいるとのこと。現場検証中はジンタナさんを支援する地域住民100名近くが立会い、ここ2日、国内・国外の支援者たちから慰問と激励の電話が殺到しているとのこと。

なおプラチュアップキリカン県の石炭火力発電所計画に対する反対運動のホームページは、

http://www.prachuabcoal.com/index.html

です。

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