ホーム > イベント >読書会:クーデターから5年 『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』から考える(2026.1.17)
2026年1月17日(土)15:00-17:00
※参加は会場のみ、オンライン配信はありません。
ミャンマーで、軍がクーデターを起こしてから5年が経とうとしています。
この間、ミャンマー軍によって少なくとも7600人以上が殺害され、不当に拘束されている人は2万から減ることはありません。各地で軍による空爆が続き、被害者が増え続けています。そんな中、ミャンマー軍の体制は、2025年末と2026年初頭に「選挙」と称するものを強行し、自分たちの正当性を確保しようとしています。
2021年2月1日のクーデターはミャンマー国内だけでなく、ミャンマーを知るすべての人にとって衝撃の出来事でした。今回取り上げる『ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか』はその時の驚きや、クーデター当初の出来事、民主化を求めて立ち上がったミャンマーの人たちの声を私たちに届けてくれています。あのクーデターから5年になる今、改めてミャンマーのことが知りたい方、この本を読んで感想を共有したい方などのご参加をお待ちしています。