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Date:  Fri, 07 Feb 2003 23:00:51 +0900
From:  Satoru Matsumoto <satoru-m@msi.biglobe.ne.jp>
Subject:  MWバンコクセミナー>タイの民主化運動&ODA問題
To:  news@mekongwatch.org
Message-Id:  <20030207224508.66E5.SATORU-M@msi.biglobe.ne.jp>
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メコン・ウォッチの松本です。【転載歓迎】

メコン河流域国の社会環境問題をテーマにした在バンコクの日本人を主な対象と
したセミナーを開催致します。

第1回は2部構成で、第1部は「グローバライゼーションの中でのタイ民主化運動」
について、第2部は日本のODAで建設が進む「ラムタコン揚水発電事業で発生した
社会環境問題」について、それぞれ大学の先生や影響住民からお話をうかがいま
す。

是非タイにいらっしゃる方々や、この時期偶然バンコクに行かれる方などに、お
知らせ頂けますと幸いです。

           <<<<<<第1回メコン・ウォッチ バンコクセミナー>>>>>>

メコンウォッチではチュラロンコン大学社会開発研究所のご協力で、タイの社会
・環境問題とその背景などについて、各方面の方からお話を聞く小セミナーを企
画しています。

第1回目の講師は、日本でも教鞭をとっておられるチュラロンコン大学政治学部
のスリチャイ・ワンゲオ先生です。

カンボジアでの反タイ暴動など、タイの国際的な位置づけもグローバライゼーショ
ンの中で変化を遂げてきています。今回は、そのタイ社会の民主化運動の変遷や
経済危機以降の社会の変化などについてお話いただきます。

また、今回は2部構成となっており、日本の援助で行われているラムタコン揚水
発電事業で発生した環境・社会影響について、3月に水フォーラムに関連したODA
とダムのキャンペーンで来日を予定している地元の住民代表の方からもお話を伺
います。

講師 スリチャイ・ワンゲオ先生(チュラロンコン大学政治学部)
   ラムタコン揚水式発電所事業影響住民代表
日時 2003年2月14日13:15開場

13:30-15:00 第一部「グローバリゼーションの中のタイの民主化運動」
15:10-16:40 第二部「住民から見たラムタコン揚水式発電所建設による
                            社会・環境問題」

場所 チュラロンコン大学政治学部カセムウティヤニン・ビル2F会議室
使用言語 日本語(第二部に関してはタイ語から日本語への通訳)
資料代など 50バーツ(メコン・ウォッチ会員無料)

協力 チュラロンコン大学 社会開発研究所

会場準備の都合から、事前に参加のお申し込みをしていただきますようお願い申
し上げます。

連絡先
木口(きぐち)携帯:01-269-8939 E-mail: yuka_kigu@mekongwatch.org

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